









岡⼭スタートアップスクラム
スタートアップと地域企業、有識者が一堂に会し、サービス・技術・アイデアが交差する。
「岡山スタートアップスクラム」は、出会いと対話から新たな協業を生み出し、地域経済の未来を共に切り拓く交流型シンポジウムです。
成長を目指す企業、イノベーションの担い手が集まるこの機会を、ぜひお見逃しなく。
参加無料
スタートアップと地元企業の
協業のきっかけを創出した
マッチングシンポジウム。
岡山市は、地元企業とスタートアップの交流を促進するシンポジウム「岡山スタートアップスクラム」を、2025年9月9日に岡山コンベンションセンターで開催します。本イベントでは、基調講演やパネルディスカッション、スタートアップによるピッチ登壇に加え、両者が直接対話できるブース展示も実施。展示エリアにはマッチングをサポートする「コネクター」も配置され、15社のスタートアップが製品・サービスを紹介します。協業のきっかけを創出し、地域経済の活性化を目指す本シンポジウムは、岡山からイノベーションを生み出す重要な一歩となることが期待されています。

LECTURES 基調講演 10:30〜

株式会社タイミー
取締役 CFO
八木 智昭 氏
三菱UFJ銀行で法人営業に従事後、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にて投資銀行業務に従事。SaaS企業で事業推進を主導後、2020年タイミーに参画。2021年に海外投資家から総額53億円のシリーズD調達、2022年にはセカンダリー取引で海外投資家の資本参画や総額183億円のDebt調達、2023年にも総額130億円のDebt調達を主導。2024年7月には、グローバルオファリングでのIPOを主導。
PANEL DISCUSSION パネルディスカッション 11:30〜
「岡山から始める"共創"という選択〜スタートアップと地域企業の未来地図〜」
全国でスタートアップと共創や出資を進める実践者を招いてのトークセッション。 地域企業がスタートアップと共創を進めていくために大切な要素、進め方、そして出資をすることによる狙うべきリターンは何なのかを本音に迫っていきます。

日本郵政キャピタル株式会社
代表取締役社長
足立 崇彰 氏
企業経営、ファンド運営、投資全般を担当するとともに、名古屋市のスタートアップ育成事業GLOWTECH NAGOYA、大阪商工会議所 産業技術振興・スタートアップ連携委員会 委員やXportのメンターとして、スタートアップ、企業、学生等の育成に携わる。前職では、CVC、スタートアップM&A、事業開発、技術開発担当の執行役員を務める。2004〜2020年までパナソニック株式会社、2014〜2018年にシリコンバレーにてCVCと新規事業開発に従事。バックグラウンドは技術者で、通信、半導体の研究開発、事業、標準化等に従事。1998年〜2004年は、NTTエレクトロニクス株式会社で半導体のエンジニア。

株式会社両備システムズ
Financial AlgoTech カンパニー長
鈴木 恭輔 氏
最先端のAI技術を活用した外国為替ヘッジファンドの投資運用を主導し、金融とテクノロジーの融合による新しい価値創造に取り組む。2023年2月に両備グループのコーポレートベンチャーファンドを設立し、国内と海外のベンチャーキャピタルとも連携し、高い技術力を有するスタートアップへの投資活動をグローバルで展開している。住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)、BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラルで外国為替ディーラーと事業推進責任者を歴任し、2021年2月株式会社両備システムズに入社。2023年2月に投資運用会社Ryobi AlgoTech Capitalを設立。Newsモーニングサテライト(テレビ東京)のレギュラーコメンテーター、日本経済新聞、日経ヴェリタス、Bloomberg等へ多数寄稿。神戸大学大学院修了(経済学修士)

Creww株式会社
西日本エリア Area Lead
志岐 遼介 氏
大学卒業後、大手企業2社で9年間の法人営業を担当後、2015年より公益財団法人大阪市都市型産業振興センター(現:大阪産業局)にて、中小製造業向けのビジネスマッチングなどの支援業務を担当。 2020年より大阪イノベーションハブにてスタートアップ・ベンチャー支援、産学連携業務に従事し、スタートアップが発する熱量に大きく感化される。 「大挑戦時代を作る」というビジョンに共鳴し、2022年7月よりCreww株式会社に参画し、関西を拠点に官民数多のプロジェクトに携わる。 2023年よりMoAP(ももスタ・アクセラレータープログラム)のプロジェクトマネージャーとして岡山市にコミット。
TALK SESSION トークセッション
13:00〜
「誰が地域の挑戦を伝えるのか?」─瀬戸内から始まるローカルジャーナリズムの可能性─
スタートアップや中小企業による地域発の挑戦が各地で生まれる一方、その挑戦を社会にどのように伝えていくかは、課題が残っています。本セッションでは、地方からの挑戦を率先的に進めている瀬戸内と株式会社の共同代表・藤田圭一郎氏と山田邦明氏、そしてジャーナリストの堀潤氏を迎え、地域に根ざしたジャーナリズムの可能性を探ります。企業や社会の変化をどう可視化し、共感を生むストーリーへと昇華させていけるのか。瀬戸内から始まる「伝える力」の未来を、岡山から考えます。
16:00〜
「The Shift」〜モビリティ革命のはじまり〜
空中を走るロープウェイ型の交通インフラに挑むZip Infrastructureの須知氏、超小型EVで地方の移動課題に挑戦するKGモーターズの楠氏。最前線の起業家2名が描く「次のモビリティ」とは何か。その構想とリアルを、地域企業や行政はどう受け止め、どう共創できるのか。両名を支えるちゅうぎんキャピタルパートナーズの石元氏がモデレーターを務め、地域から始まるモビリティ革命の最前線、移動の未来について魅力を引き出します。
STARTUP PITCH スタートアップピッチ 14:00〜

株式会社ABABA
代表取締役社長
久保 駿貴 氏

いえいろは株式会社
代表取締役
白神 康一郎 氏

株式会社ウィズレイ
代表取締役
森山 圭 氏

株式会社カミナシ
パートナービジネス 責任者
石川 聡 氏

株式会社Compass
代表取締役CEO
大津 愛 氏

KUROFUNE株式会社
代表取締役
倉片 稜 氏

コクー株式会社
エデュケーション事業部 事業部長
越野 雅規 氏

株式会社Cone・Xi
代表取締役
髙木 大地 氏

株式会社KOMPEITO
代表取締役
渡邉 瞬 氏

Cynthialy株式会社
代表取締役
國本 知里 氏

株式会社find
リーダー
大澤 一道 氏

株式会社フツパー
西日本営業部 部長
川原 進也 氏

Ms.Engineer株式会社
代表取締役CEO
やまざき ひとみ 氏

株式会社WiseVine
代表取締役社長
吉本 翔生 氏
SCHEDULE
「開会挨拶(ビデオメッセージ)」
大森 雅夫(岡山市長)
「国内のスタートアップを取り巻く現状と期待」
藤本 あゆみ 氏(一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事)
八木 智昭 氏(株式会社タイミー 取締役CFO)
「スタートアップ共創がもたらすイノベーション創出」
鈴木 恭輔 氏(株式会社 Ryobi AlgoTech Capital 運用責任者)
足立 崇彰 氏(日本郵政キャピタル株式会社 代表取締役)
「誰が地域の挑戦を伝えるのか?」
─ 瀬戸内から始まるローカルジャーナリズムの可能性 ─
藤田 圭一郎 氏(瀬戸内と株式会社)
山田 邦明 氏(瀬戸内と株式会社)
堀 潤 氏(ジャーナリスト / 元NHKアナウンサー)
計15名のスタートアップ企業がピッチ登壇
「The Shift」
〜モビリティ革命のはじまり〜
楠 一成 氏(KGモーターズ株式会社)
須知 高匡 氏(Zip Infrastructure株式会社)
石元 玲 氏(ちゅうぎんキャピタルパートナーズ)
ACCESS アクセス
[開催場所]
岡⼭コンベンションセンター3階
コンベンションホールほか
住所/岡⼭県岡⼭市北区駅元町14番1号
名称 | 岡⼭スタートアップスクラム |
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日時 | 2025年9月9日(火) 10:00〜17:00 |
開催場所 | 岡⼭コンベンションセンター |
参加費 | 無料 |
主催 | 岡⼭市・⼀般財団法⼈⾃治総合センター |
運営 | Creww株式会社 |
後援・協⼒(予定) | 岡山大学、中国銀行、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、トマト銀行、岡山商工会議所、おかやま信用金庫、岡山理科大学、両備グループ、Suenaga Group、ウエスコ、植田板金店ほか |